鹿島市

鹿島市は、福岡市と長崎市の中間に位置しており、多良岳や有明海など豊かな自然に面することからミカンや米の栽培、海苔養殖、酒造りなどが盛んです。また、一方では工業分野でも世界有数の企業を抱えるものづくりの町でもあります。
江戸時代には佐賀藩の支藩の城下町であったことから歴史的な遺産も多く、伝統的な茅葺の町家や白壁の土蔵が残る酒蔵通りが現存するほか、面浮立、獅子舞などの伝承芸能も盛んです。

鹿島市のイチ推し

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  祐徳稲荷神社

  300年以上の歴史を持つ日本三大稲荷の一つです。総漆塗りで極彩色のきらびやかな社殿は鎮西日光（九州の日光東照宮）とも称され、国内外から年間300万人もの参拝客が訪れる鹿島市の代表的な名所です。

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  肥前浜宿・酒蔵通り

  江戸時代に多良街道の宿場町として発展し、現在も伝統的な白壁の土蔵などが残る地域です。酒蔵通りでは酒蔵見学や試飲などを楽しめるほか、秋の蔵々まつり、春の鹿島酒蔵ツーリズムⓇでは多くの人で賑わいます。

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  道の駅鹿島・干潟体験

  約6mという日本最大の干満差がもたらす広大な干潟であり、独自の生態系が豊富な海の恵みをもたらします。また、4月～10月には干潟体験を行うことができ、ガタスキーや潟上綱引きなどユニークな競技が楽しめます。

鹿島市の情報

• 人口 28,258人
• 特産品 日本酒、海苔、みかん、鹿島錦、稲荷ようかん、のごみ人形
• 保育・教育施設の数 認定こども園 1、保育所 14、幼稚園 1、小学校 8、中学校 2
• 医療施設の数 病院 4、診療所 18、歯科 14
• 福祉施設の数 特老ホーム 1

移住支援制度の紹介

移住体験施設

移住の検討にあたり、街の雰囲気を味わいたいという方に向けて、伝統的な茅葺屋根の町家を改修した移住体験施設を用意しました（1500円/泊）。基本的な生活家具などはそろっておりますので気軽に移住体験が可能です。

空き家活用事業費補助金

3年以上市外に居住されている方が、鹿島市の空き家バンク制度を利用して3年以上定住される場合に、台所、浴室、トイレなどの改修に対して最大50万円を助成します。

トレーニングファーム

施設園芸（とまと）の研究施設で新規の就農希望者や農業後継者を就農までサポートします。また、市外、県外から移住された研修生に対しては引っ越し費用助成や家賃の補助も行います。

鹿島市の先輩移住者インタビュー

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  橋本 香織 さん
  （鹿島市 / Uターン）