移住者インタビュー

実際に佐賀県へ移住した方々に、移住のきっかけ・住んでみて良かった事・苦労した事等々、移住までの経緯や佐賀県での生活についてインタビューしました。何か移住の参考になるかもしれません。

伊藤 寿賀子さん 
interview 202018.09.01 UP

足りないものはつくればいい!子どもたちに選択肢を増やしてあげたい

伊藤 寿賀子さん 
伊藤 寿賀子さん 
東京から佐賀県唐津市へUターン
○移住時期:2015年
○現在の仕事:「OHACCO」「teracco」代表
 ※OHACCO→【伝統を発酵させる】【生活が発酵していく】をコンセプトに【発酵する衣・食・住】を取り揃えている。https://ohacco.official.ec/

○移住のきっかけと決め手

 大学進学を機に、唐津を飛び出し東京で女性雑誌の読者モデルとして活躍。結婚と同時に帰郷したものの、結婚後も「東京で仕事しないと、遅れている」という思いから、半年間東京を行き来し美容関係のコンサルタントを続けていた。
けれど妊娠をきっかけに育児について考えるようになり、そのとき自然と唐津ならではの良さがたくさん見えて、「自然、文化どれをとっても唐津ほどいい環境はない」と気づいた。
すると、東京への執着がきれいになくなって、今は、家庭を築くことを考えたときに最適な環境だと思っている。

○移住してよかったこと

 東京で働いていたときは、たくさんの情報や流行に囲まれて、とにかく受動的に過ごしていたように思う。でも今は、やりたいことや考えることが多くて能動的な日々に。
東京でも起業するための企画をいくつか考えたけど、どれも実現しなかった。でも唐津では次々に実現している。「とにかくやってみればいい」と言ってもらえる環境にいるので、毎日がとても充実している。
積極的に生活したい、いろいろなことにチャレンジしたいという人にはぴったりの所。
また、街中に文化と歴史が溢れ、海と山の両方を兼ね備えた自然豊かな場所で子育てできることがなによりの魅力。

○今後

 社会が多様になる中、子どもたちの将来の選択肢を増やすことが大事だと思う。地方だから選択肢が少ないと言われたくない。唐津にいると“足りないものはつくればいい”という気にさせてくれる。OHACCO やteraccoを創ったのもそう。唐津の発酵文化に着目してお菓子を作ったり、佐賀県にはまだ浸透していない教育方法を広めたり、自分の事業を通じて地元の人はもちろん県外の人たちにも佐賀の魅力を発信してきたいと思っている。
すぐには無理でも、唐津を選ばれる力のある街「選力街」にすることが自分の使命。唐津に住みたいと選んでもらい、住んだ後は唐津でなんでも選ぶことができる町にしていきたい。